Town Counter

商店街通行量自動調査システム「Town Counter」(タウンカウンター)

株式会社中央総合研究所が提供する商店街通行量自動調査システム「Town CounterTM」(タウンカウンターTM)はAIを活用したIoTサービスであり、24時間・365日、商店街歩行者の通行量をカウントすることができるシステムです。

「Town CounterTM Lite」のお知らせ

「Town CounterTM Lite」(タウンカウンターTMライト)はリーズナブルな価格設定で商店街通行量自動調査システムをご導入いただけるプランです。料金等の詳細は近日発表予定です。

「Town CounterTM Lite」のシステム概要

「Town CounterTM Lite」(タウンカウンターTMライト)のシステム概要は以下の通りです。

  • AI搭載カメラに通信モジュールが付属しており、商店街の現場で自動カウントした通行量データをクラウドに自動送信します。
  • 自動送信された通行量データを閲覧していただけるWebサービスをご利用いただけます。
  • Webサービスには、利用期間が長期にわたるにつれて精度が向上し、商店街独自の情報をご入力いただくことでさらに精度が向上する通行量予測システムが搭載されます(予定)。

「Town CounterTM Lite」の特徴

「Town CounterTM Lite」の主な特徴は以下の通りです。

  • プライバシーへの配慮:カメラ自体にAIが搭載されており、カメラで撮影した画像をその場でAI処理して通行量としてカウントするため、画像・動画は保管されることがありません。そのため、来街者のプライバシーに最大限の配慮をすることができます。
  • ランニングコストの抑制:大容量となる動画自体はクラウドに送信せず、小容量の通行量データのみをクラウドに送信しますので、通信コストが節約できランニングコストが抑制されます。
  • 通行量予測の提供:単に通行量のカウントをするだけでなく、将来の通行量の予測が提供されるため、商店街加盟各店の経営に役立てることもできます。ただし、一定の精度の予測を提供するためには過去2年分のデータの蓄積が必要になりますので、継続的な運用をお薦めいたします。

「Town CounterTM Lite」のシステム構成

商店街通行量自動調査システム「Town CounterTM Lite」は株式会社中央総合研究所が提供するシステムサービスですが、以下のシステムで構成されています。

AIカメラ:ソラコム社「S+ Camera WP v2.1」

AIカメラにはAIと通信を組み合わせたソリューションで業界をリードするソラコム社の「S+ Camera WP v2.1」を採用し、原則として屋外対応となる商店街様のニーズにお応えしています。

通行量自動カウント:AID社

AIにはAID社が開発したAIアルゴリズムを採用することによって、リーズナブルな価格で商店街通行量自動調査システムを提供いたします。

IoT通信:ソラコム社「SORACOM Air for セルラー

IoT通信には、携帯電話網と同様のセルラー方式を採用しており、ソラコム社の「SORACOM Air for セルラー」を利用しています。またバックグラウンドの基盤としてもソラコム社のクラウドサービスを利用しています。

Webサービス&アプリ:NuFactory社「NuApp」

ユーザの皆さまにご利用いただくWebサービスおよびアプリケーションは株式会社中央総合研究所が提携する株式会社NuFactoryの「NuApp」を利用しています。